小規模多機能型居宅介護とは、介護が必要となられたご高齢の方々が、住み慣れた家・地域での生活を継続できるように、利用者の状態や必要に応じて、「通い」を中心に「泊まり」「訪問」の3つのサービスを提供する平成18年に創設された新しい介護保険サービスです。
この度、医療法人あらせ内科では、地下鉄七隈線梅林駅のすぐ近くにグランドハウス梅林(サービス付き高齢者向け住宅)を建設、小規模多機能型居宅介護ケアルームチューリップを併設することとしました。あらせ内科では長年かかりつけ医として地域医療を行って参りましたが、ご高齢の一人暮らしや老夫婦の二人暮らしの方も多くなり、介護の必要度も増してこられています。当院から徒歩数分で利便性の良い所にケアルームチューリップをオープンすることで、利用者の方の受け入れ範囲を広げることができると考えております。利用者の方が家庭的な雰囲気の中で楽しく過ごされ、また積極的に地域との交流を図る介護施設になるように努力いたします。
医療、介護両面から利用者の方々が安心して日常生活を送れるよう支援していきます。
医療法人 あらせ内科
理事長 荒瀬高一